2000/10/7 第1回気密測定


第1回の気密測定を行いました。
休日にセッティングして頂き、立ち合わさせてもらいました。

現場監督さんに目的をお聞きしたところ、「途中の早い段階で気密を確認することにより、施工上の問題がないかをチェックする」とのことでした。

いい家をつくる会」の談話室で、「壁の気密は出しやすく 床、天井、屋根の気密は問題を起こしやすくなります。」と教えてくれた方がいましたが、工務店さんにお聞きしても、「寄棟などの屋根形状の隅柱のところなどの施工が比較的難しい」とのことでした。
 元カネカの社員だったと言うカネカ代理店?の材木屋さんの方が来て、測定してくださいました。


気密測定装置が入っていた箱です。


内壁も外壁もない状態での測定です。親子玄関ドア、テラスドア(2箇所)や窓などには一切目張りはせず、7箇所開いている第3種換気用の穴と2箇所の台所換気扇用の穴はテープでふさぎました。床下ダンパも閉まっていることを確認しました。



当日は北風がやや強かったためか、風の影響の少ない南側の外開きのサッシに装置は取りつけられました。


外から見たところです。合欠き有り50mm厚のSCフォームと気密シーリングテープで気密を取ります。「隙間に充填しているウレタン充填材はあくまで断熱のためで、気密はテープで取っている」と代理店の方がおっしゃていました。


バーズーカ砲のような測定装置は、業界でメジャーなものらしい「コーナー札幌」さんの気密測定器 KNS-4000II型でした。
 


いよいよ測定開始です。「引き違い窓はどうしても気密がやや落ちる(キヌ家は、引き違いが全部で17箇所、うち大きな掃き出し窓が4箇所、他に外開きの窓が4箇所、FIXが1箇所です)」とのことでした。


正確な数値は後日報告書が届くとのことでしたが、測定結果は、2回測定してどちらも同じ値で開口面積で109(cm2)でした。床下、小屋裏も含めた建物の気績で割った相当隙間面積に換算して、0.6くらいです。工務店さんの実績の平均的な数値だそうです。
立会いながらけっこうドキドキしましたが、この結果に十分満足しています。真面目にコツコツやられている大工さんにも感謝です。