2000/07/27 上棟


本日は、いよいよ上棟です。

「地鎮祭が大地の神霊に挨拶するのに対して、空間の神霊にその使用を乞う御挨拶をして神々に着工以来の神助を感謝するとともに、竣工に至るまでの無事と新家屋の永久の繁栄と災禍のないように祈願する儀式」(いい家をつくる会のHPより)だそうでです。

予報では70%とか90%とか出ていた降水確率も晴れ男(またの名を凪倒れ男(^^;)
の私の前では、雨がまったく降らないのであった。はは。


朝5時半から起きてご機嫌な航と嫁さんと3人で朝食前に現場へ。
大工さんはすでに現場にいらっしゃってました。
現場には本日組上げるプレカットされた木材がシートをかけて積まれています。そうこうするうちに大きなクレーン車も到着。基礎工事をやって頂いている鳶職人さんも来られて、初めてご挨拶。仕事の邪魔になるといけないと思い、写真撮影もそこそこに引き上げました。


「天気ももち、無事に上棟が行われている」と会社の昼休みに工務店さんから電子メールで写真が届きました。もう1階部分はほぼ組み上がっています。


会社をちょこっと抜けて、妻に車で駅まで迎えにきてもらい現場へ。 
14時半からの上棟式の30分ほど前に到着し、クレーンで木材を吊り上げ、棟に上がって作業するしている職人さんの姿をながめていました。昔はクレーンなんぞなかったからさぞたいへんだったんだろうな。


工務店の担当の方は「梁の太さを他の建設中の現場と比べてくださいね。」と言って笑われていた。キヌ家は、木材はすべて無垢を使用し、、外回りの柱(檜、杉)は1階も2階もすべて4寸を使うことに。梁もそれに合わせて太いのを使ってくれている。確かに、梁の太さは旧家を思わせてくれるような、ちょっとぶっとくて頼もしいサイズである。見ながらなんとなくにやけてしまった。


14時半に皆さん作業を終わりにされて、掃除をはじめた。工務店の社長さん自ら箒と塵取りを持たれているのには少し恐縮してしまう。棟木に付ける飾りを工務店さんが準備してくれ、大工さんが取りつけてくれた。



大工の棟梁さん、基礎をやってくれた鳶の頭と若い職人さん2人、クレーンを運転してくれた方、工務店の社長さん、担当してくれた営業さん、現場監督さんの8人に私と妻、妻の母の11人で上棟式。 仕事の忙しさにかまけて勉強不足だったため、塩とお神酒しか用意してなかったが、どうやら米もあった方が良かったみたい。(^^;

頭が家の四隅に塩を盛り付けてくれて、私がお神酒をそれに注ぎ清めます。
頭の音頭で乾杯、私の簡単な挨拶、工務店の社長さんから皆さんの紹介、三本ジメをもって、略式ながら無事上棟式も完了した。

 柱の立った家はなんだかそれだけでも居心地が良く、いつまでもその場に居たい気持ちを感じつつ、仕事の待つ(^^;会社へと戻った。


翌28日は妻の仕事が休みのため、航の保育所への送りを任せて、出勤途中に現場へ。すでに大工さんが来られて、2階で柱にボルトを付ける作業をされていた。1日でこれだけ組み上がってしまうのだからすごい。


柱1本1本をながめながら、敷地をぐるっと一周。


「これから長い間、よろしくな!」と声をかけたくなりますね(笑)。


3本の通し柱のうちの1本です。


こんな感じの金具が何箇所かに取り付けされていました。


仮の筋交いは平行出しに使うそうです。


和室の真壁の部分の檜4寸の管柱は、傷がつかないように?丁寧に包装してありました。


本日の現場でした。